ソウル生活日記


私の韓国生活日記です。時々書きます。

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4月1日(月)「マックのフォント」

at 2002 04/01 12:56 編集

マッキントッシュのコンピュータにエスペラント語のフォントを入れたら、デスクトップの日本語表示の一部が文字化けし、英文字はすべて“Chicago”になってしまった。

ここ3〜4年の間、マックの調子はずっと良好で、システムにはほとんど手をつけていなかったので、久々の問題に慌ててしまった。あれこれ手をつけたが埒が明かないので、システムを捨て、外付ハードに入れておいたシステムをコピーして入れた。

ところが、このシステムは、インターネット接続のソフトも入っていないし、韓国語の表示・入力もできない。そこで、コリアン・ランゲージキットを入れて、韓国語の方は何とかなったが、インターネット接続の方が、ソフトが足りなくてできない。しかも、韓国語も、何とかなったとはいうものの、多言語表示ができなくなり、スペースを表示する“ ”なども、変な文字に化けてしまう。

あとでふと気が付いたのだが、システムフォルダのシステムの中を見ていなかった。今考えてみると、あの中にエスペラント語の入力機が入っていたはずだ。私はそこまで思いが至らず、ずっと機能拡張の中ばかりを引っ掻き回していた。

下衆の後知恵とはよく言ったもので、今から嘆いても後の祭りだ。元のシステムは捨ててしまったのだから(涙)。

4月8日(月)「黄砂警報」

at 2002 04/08 22:33 編集

サッシの窓の外の桜は、満開にならないうちに新緑の芽が出てきて、いつのまにか葉桜になってしまった。

西側の窓の隙間から入ってくる風は、埃っぽい匂いがした。見ると、黄ばんだスモッグがソウル中を覆っている。

入管に行くために家を出た。風が埃っぽい。喉がいがらっぽくなる。駅の新聞売り場で見ると、“黄砂警報”だという。今年は黄砂が元気な年のようだ。

薬局でマスクを買おうか買うまいかと迷ったが、買わなかった。髪の毛は砂埃でがばがばになり、喉も調子がおかしくなった。鼻歌を口ずさんでいたら、口の中がじゃりじゃりしてしまった。

入管は、今外国人登録証の一斉書き換え期間のため、ごった返していた。番号札を取ると、90人以上も待ち人数がいる。1時間以上待って順番が回ってきた。

帰りはバスで帰った。バス停で待っている間、息を吸うと、埃っぽい冷たい空気が、鼻の中に吸い込まれるのを感じた。あまり気持ちのいいものではない。近くで工事中の高層ビルが、黄色く霞んでいるのが、荘厳な感じがした。

まぁ、しかしこういう黄砂も、日本にいたら経験したくても経験できないことだ。

4月20日(土)「中国語」

at 2002 04/21 01:16 編集

昨日用事があってある語学関係の出版社へ行ったとき、そこの日本語チーム(=日本語教材の編集部)の人に、中国語の会話教材でお勧めの本はありませんかと聞いてみた。

そうしたら、中国語チームの人を紹介してくれて、その人と話をした。その人に、私は実は韓国語よりも1年前に中国語の勉強を始めたのだが、いまだに初歩の初歩に留まっているという話をし、漢字の読み方はけっこう知っているが、会話がぜんぜん出来ないという話をした。

すると、訳して『301句で完成 中国語会話』という本を見せてくれた。私がその本文を声に出して読んでみると、発音がいいとほめられ、その本は編集部で使ったもので書き込みがあるが、これでもよかったらただであげるというので、ありがたく頂戴した。

帰りながら内容を見てみると、全部で40課に分かれていて、各課ごとに状況が設定してあり、そこで実際に起こりうる会話が提示してある。それとともに、語彙や句形の解説が施してあり、練習問題もある。

これは、私が今まで見た中国語の教材の中で、いちばんよく出来たものだった。よし、これを何度も音読しよう、と決めた。

私は小さい頃から中国語に魅力を感じ、高校・大学のときに教材を一冊終え、そのあと思い出したように勉強していたのだが、実際に話してみる機会がなく、中国語をものにはできなかった。

ところが、今学期から、講師室を中国語の先生達と一緒に使うという幸運に恵まれた。それで、これを機に、中国語を勉強して、中国語の先生達と中国語で話せるまでになろうと思ったのだ。

それで、昨日から、漢文の素読ならぬ、中国語会話文の素読を始めた。出来ないくせに宝のように思ってきた中国語。その宝は私のものになるだろうか。