授業記録2000年度秋学期


9/27 (水) JISD201の授業をした。 私の名前を言ってひらがなで書かせ、それから、カードを配って学生に名前と電子メールのアドレスを書いてもらった。全員が電子メールのアドレスを持っていた。一人一人が自己紹介をするとき、ほかの学生には、発表する学生の名前と電話番号を書かせた。全員が携帯電話の番号を答えた。自己紹介が終わったあと、教科書に入った。JISD200ランゲージの第1課「贈り物」の本文を説明しながら読み、それから学生たちを2人ずつ組にして読ませた。この課のポイントは、やりもらいなので、「あげる」「くれる」「もらう」を簡単に説明したあと、ドリルの最初にある「あげる」「やる」の例文だけ読んで授業を終わりにした。11人出席した。
17:00〜18:20のJISD102は、まず私の自己紹介を簡単にしたあと、学生たちにカードを配って、名前と電子メールのアドレスを書かせた。それから自己紹介をさせた。自己紹介は簡単に、「名前」「学科と学年(または職業)」「家と家族」「電話番号」を言わせた。名前と電話番号は、他の学生たちに書き取らせた。電話番号は、発音も不正確で、聞き取る学生たちも慣れていないので、他の学生が聞き返すことが多かった。書き誤る学生も多く、私も書き誤った。それから教材に入ったが、サブジェクトの第1課の「日本人と漫画」を一緒に意味を考えながら読んだあと、「確認してみましょう」は、質問する人は教科書を見て、答える人は教科書を見ずに行った。その練習が終わったあと、「話してみましょう」と「アンケート調査」を最後の10分間声に出して素読した。宿題は、「確認してみましょう」だったが、ワークシートを持ってくるのを忘れたので、レポート用紙に書いて出すように言った。
18:40〜20:00のJISD301でも、まず私の自己紹介をした。ほとんど知っている学生たちだったが、新しく入ってきた人が2人いた。カードを持ってくるのを忘れたので、ワークシートを端にいた学生に渡して、「名前と電子メールのアドレスを書いて回してください」と言ったが、あとで見ると、その学生が一人で他の学生たちの自己紹介の内容をメモしていた。さすが300では、電話番号を他の学生たちがかなりはやい速度で言っても正確に書き取っていた。学生たちの発音もよく、私が書き誤ることもなかった。このクラスは優秀だ。授業に入る前に、三省堂の『例解新国語辞典』を紹介した。この辞書は、中学生用の国語辞典で、説明に頻度の低い単語を多用しないので、分かりやすく、外国人が使うのにちょうどいいのだ。教科書は、『わくわく日本語』のユニット1の本文を読み、「確認してみましょう」は、ペアになって練習させたが、答える人はなるべく本を見ないように指示して練習させた。そのあと学生たちを一人一人指名して確認した。次の「Question」は、質問文と隣のページの「キーワード」を読んだ。「Question」は最後まで読んだが、「キーワード」は最後まで読めなかった。授業が終わるときに、先ほどのワークシートに電子メールのアドレスを書いて回させた。
9/28 (木) 17:00〜19:00のJISD302は、他のクラスと同じように自己紹介をしたあと、学生たちにカードを渡して、名前と電子メールのアドレスを書いてもらった。それからすぐに教材の第1課本文に入った。本文を読み終わったところで休み時間にし、次の時間に確認をした。答える人はなるべく本文を見ないようにさせた。「まとめてみましょう」は宿題にし、次の「考えてみましょう」をやった。ワークシートを渡して、宿題はこれにやってもいいが、できれば頑張って電子メールで送るようにと言った。
19:20〜21:20のJISD401は、全員知っている学生だった。はじめ8人来ていて、『中級から上級への日本語』を配ってお金を回収した。1冊9,800ウォンの本だが、1冊8,000ウォンで学生たちに売った。それから一人遅れてきたので本を渡すと、1万ウォンを出した。おつりがないので、今度の授業の時に2千ウォン返すことにした。すぐに教科書に入り、ユニット4の「不思議な習慣」から始めた。日本でいけないとされる箸のマナーで、韓国で他の人たちが嫌がるものは、迷い箸ぐらいだった。私は、渡し箸がいけないということを、この教材を見るまで知らなかったという話をした。韓国の食事のマナーをペアにして話させてみると、ずいぶんいろいろなものが出てきた。のどが渇いたので、休み時間にネスティーを自動販売機で買って、講師室で飲んだ。そのあと、本文「うどん」に入った。この文章では、食べ物の体系は文化によってさまざまだと言うことを、例を挙げて書いている。
10/2 (月) 7:50〜9:10のJISD201の授業では、まず、1課の最初の会話長文を一緒に読んだあと、やりもらいのドリルを一緒に解いた。このドリルの4番目にある、「くれる」と「もらう」を同じ意味で言い換える練習は、無駄だと思った。なぜなら、事実関係は同じでも、「くれる」と「もらう」は認知の仕方が違う。「くれる」は、与える人の親切さに重点が置かれ、「もらう」の方は、得る人のうれしさに重点が置かれている。どちらも使える場面はあるかもしれないが、それでも、このようなニュアンスを無視した教授法が効果的だとは思えない。
それから、1課の2番目の会話長文を読んだ。ここでのポイントは、「〜みたいだ」だ。説明しながら読んだだけで、授業が終わった。
17:00〜18:20のJISD102には、今日初めて私の教室に来た学生がいた。「話してみましょう」を解説したあと、ペアワークさせ、一通り終わったところで、個人的に学生を当てて答えさせた。それから、「アンケート調査をしてみましょう」は、説明したあと、学生たちにペアワークで話させた。発表は次回に回し、残りの時間で、今日初めて私の暮らすに来た学生の電話番号を聞き、その学生が番号を言う間、他の学生に書き取らせた。それから、その学生の電子メールのアドレスを書いてもらった。宿題は、「話してみましょう」を、質問文と答えを書いてくること。
18:40〜20:00のJISD301では、私は間違えて302の学生カードを持っていってしまったので、出席簿を使って授業した(これが正統的な(?)やり方)。授業は、すぐに教材に入った。「Question」を読み直し、「キーワード」の前回読み残した部分を読んだあと、ペアワークで話させた。そのあと、「Conversation」という名のロールプレイに入った。入社試験で食事をしながら面接をするという場面設定だということを話すと、呆れたような、驚いたような顔をしていた。JISD301には、会社員と公務員の人がいるので、参考になる話を聞きながら説明文と「Example」を一緒に読んでいった。「尊敬語と謙譲語」までは行かなかった。練習は次の時間にすることにした。宿題は、「Conversation」を、質問文と一緒に答えを書いてくること。一問一答ではなく、長く答えるというのを前提に、3〜5項目ほど答えればいいと言った。
10/6(金) 7:50〜9:10のJISD201の授業では、1課の2番目の会話長文をもう一度読み直すことから始めた。それから「〜みたいだ」の文型練習をしたあと、3番目の長文(これは会話ではない)を説明しながら読み、「〜ようだ」の文型練習をした。うっかりして、というか、寝ぼけて、授業は9時20分までと思っていたら、10分を過ぎたころ学生がそわそわしだし、13分頃、授業は10分までだと学生にいわれて気が付いた。
17:00〜18:20のJISD102は、「調査結果の発表をしてみましょう」(7頁)の発表から始める。初めに読み直すことを怠ったら、最初の発表者(キム・スヨンさん)がたどたどと発表した。それから第2課「旅行」の本文を説明し、韓国と比較しながら読み進めた。韓国との比較は学生に答えさせた。「日本の首都は東京です」(本文)→「韓国の首都はどこですか。」「ソウルです。」のように。その後、確認してみましょう(9頁)。確認してみましょうの発表は、次の時間(来週の水曜日)にまわすことにした。話してみましょう(10〜11頁)を読んだ。宿題は、「調査結果の発表をしてみましょう」と、2課の「確認してみましょう」。8人中7人出席。
18:40〜20:00のJISD301は、ユニット1のロールプレイから始まった。「尊敬語」と「謙譲語」の部分を一緒に読んだあと、ペアにして話をさせた。食事をしながら入社試験の面接をするという独特な状況設定。結果はどうでしたかとハム・ドンチョルさんに尋ねると、「前向きに対処します」と答えたので笑ってしまった。「前向きに対処します」は役所用語では、単なるリップサービスに過ぎないと説明すると、ハムさんも苦笑いした。そのあと、ユニット3「広告」の本文を読んだ。冒頭の「1か月で10キロ痩せる」という文で、学生たちが吹き出した。7人中6人出席。宿題は、ロールプレイの内容。
10/10 (火) 17:00〜19:00のJISD302。まず始めに、プリントにして学生に渡している「ことわざ50選」の最初の10編を学んだ。それから教科書に入り、第1課の後半のことわざの比較をしたあと休み時間に。それから第2課に入って、本文を読んで、その内容をペアワークで確認させた。答える人は、なるべく本を見ないようにと注意したが、それでもほとんどの学生、いや、全員(?)が本を見ながら答えていた。次からは、最初に読むときにすでに質問に答えられるようにしておかなければいけないと思った。宿題は、韓国のことわざと日本のことわざを比較して、自分が面白いと思うように書いてくるということ。
19:20〜21:20のJISD401。ユニット4「不思議な習慣」の本文「うどん」を読み直すことから授業を始めた。文化の体系が違うということに重点を置いて話を進めた。この教材のいい視点は、日本人の理解しがたい行動を挙げさせ、さらに、それがどんな文化的背景から出ているものなのかを考えさせるようになっているという点だ。授業は基本文法のところを二つやって時間切れになった。今日の宿題は、重要文型。来週は試験期間のせいか、宿題に対して負担を感じているようだった。
10/11 (水) 7:50〜9:10のJISD201に、10分も遅れてしまった。しかも、教室にはペンを持たずに入って、出席を取るとき、右端にいたキム・ミンジョンさんにペンを借りた。2課の最初の本文を全部読んで授業が終わった。2課の初めは、「〜てあげる/くれる/もらう」。100と200のランゲージは、課が終わるごとにワークブックをやらせることになっているが、アン・ジヒョン先生からまだもらっていないので、今日授業でやった内容をワークシートに書いてこさせた。キム・ミンジョンさんが、自分は電子メールを受け取らなかったといっていたので、あとで送ることを約束した。
17:00〜18:20のJISD102は、2課の「話してみましょう」から始まった。まず質問文を一緒に読み、語句の説明をしたのち、ペアで話させた。その際、質問する人だけが教科書を見て、答える方はなるべく見ないようにと言ったが、それを難しがる学生がいた。宿題は、「話してみましょう」。質問文も一緒に書いてくるように言った。
18:40〜20:00のJISD301は、ユニット4「広告」の、Questionをやって一日が終わった。今日はイー・ジェリョンさんが遅れてきた他は、誰も休まず、7人が全員出席した。1人、授業が終わる10分前に、用事があるので帰った。宿題は、Questionの部分。一編の文章にして出すようにと言うと、それは難しすぎると言うので、では、質問の中からかい摘んで長めに書いてくるように言った。
10/16 (月) 朝、7:50〜9:10のJISD201。「〜てあげる」「〜てくれる」「〜てもらう」の練習。私は「〜てもらう」はヴォイスに属する文型だから、別に扱った方がいいと思うのだが、日本語教材でそうなっているものは、今まで見たことがない。少なくとも、韓国で日本語を教える場合は、「〜てあげる」と「〜てくれる」を同じ課で扱ったとしても、「〜てもらう」は、受け身や使役などと一緒に教えた方がいいのではないだろうか。「〜てもらう」のドリルまでやって終わった。宿題は特にないが、今日やったドリルを書いてくるように言った。
17:00〜18:20のJISD102。記録を忘れた!
18:40〜20:00のJISD301。ダイエットに関するロールプレイの部分をやった。私は眠くて授業中に意識が点滅するような気分だった。
10/17 (火) 17:00〜19:00のJISD302は、まず、ことわざを10個勉強したあと、本文に入った。今やっている課は「あきれる」というところだが、不思議だと思った人の行動について話してみましょうというところで、梨花女子大学前をうろつく“ベートーベンおじさん”という人の話が出た。その男性は、ベートーベンの肖像画のような風貌で、国鉄のシンチョン駅前にいつもしゃがんでおり、背が高くて色白の女性が通り過ぎると追いかけて、「何で逃げるんだ」と怒り出すという。その男の職業は葬儀屋だと誰かが言っていたとか。今日は試験前のせいか、休みが多かった。
19:20〜21:20のJISD401は、前回勉強した残りの部分は宿題に回して、ユニット6の「心と体の健康」に入った。宿題は、ユニット4の重要文型の後半と、基本文法のやり残しの部分。
10/25 (水) 7時50分からのJISD201は、例によってはじめに1人しか来ていなかった。これは問題だ。私がはじめに二度も立て続けに遅刻したのが悪いのだ。8時から8時10分の間に、学生たちがバラバラとやってきた。今日は標識の規則まで発表させ、家での規則は、次回に回した。半分くらいしか学生が来なかった。中間テストが終わって疲れたからかときくと、まだテストは終わっていないのだそうだ。今週一杯は中間考査期間だと言っていた。「講義評価設問紙」を学生に渡し、その場で書かせて回収し、事務室に持っていった。
17:00〜18:20のJISD102は、前回どこまでやったか思い出せなくて、教室に入ってから戸惑った。記録をしておかないから、こういうことになるのだ。こういうことは、あってはならないことだ。「講義評価設問紙」を学生に渡し、その場で書かせて回収し、事務室に持っていった。
18:40〜20:00のJISD301は、文化の違いについて、韓国の文化現象を指摘してそれを説明する部分を練習した。この、韓国人の特性というのが、日本人の特性ととても似ているのを感じた。教育ママなんていうのは、まるで韓国の方が本家本元みたいなものだ。私が教育ママのイメージとして、目をつり上げて歯をむき出しにした口を「へ」の字に曲げている絵を黒板に描いたら、1人の学生が真似して教科書の空白に描き移していた。「講義評価設問紙」を学生に渡し、その場で書かせて回収し、事務室に持っていった。
10/26 (木) 17:00〜19:00のJISD302は、まず、宿題をチェックしたものの中から、典型的なミスを黒板に書き出して解説した。それから、ことわざを10個勉強し、休み時間。そのあと、第3課の「言う」に入る。同じことを言うのでも、言葉遣いによって印象が変わり、効果が変わるということを簡単に話したあと、本文に入った。本文を読んで、そのあと「確認してみましょう」を、学生たちを2人ずつ組にして話させ、一つずつ発表させた。宿題は、「確認してみましょう」の4〜6。
同じことを言うのでも、こんな言い方にすると面白いという例として、ギリシャのホテルの部屋に書いてあるという張り紙を紹介した。その内容をオリジナルから書き移すと次の通り。
もし蚊が部屋の中を飛び回って,壁に止まっても,スリッパで叩いて殺さないで下さい。忍耐強くお待ちになり,あなたのほほに止まったら,従業員をお呼び下さい。その者がその場で殺す責任を行使致します。(『現代ギリシャ語入門』大学書林、1985、131ページ)
あとで本を見たら、もっと面白いのがそのひとつ上にあった。
カップに吸殻を捨てるくせがおありでしたら,ウェイトレスに灰皿でコーヒーを運ぶようにお申しつけ下さい。
19:20〜21:20のJISD401は、宿題をチェックしたものの中から、典型的なミスを黒板に書き出して解説した。400の学生にはミスがあまりなかった。300の学生にミスが多かったのを思い出しながら、先学期の期末テストで自然さに欠ける学生たちを心を鬼にして全員落としたことを思い出した。学生を試験で落とすのは、私は大嫌いだが、しかし、成績が達しない学生を上のクラスにあげるのは、やっぱりよくないと感じた。
それから、教科書に入った。第6課「心と体の健康」の本文をもう一度読んだあと、休み時間。そのあと、質問の部分を一緒に読んでから、2人ずつ組にして話させた。
10/30 (月) 7時50分からのJISD201は、今日は始めに2人来ていた。今日は冷え込んでいるにもかかわらず、教室の中は暖房がきいていなくてとても寒かった。そこに私はワイシャツだけで入ったから、本当に寒かった。
宿題をチェックした中からいくつか重要な点を板書しながら説明したあと、教科書に入った。
今日は15ページから始めた。14ページの6の6「あなたのうちや学校で禁止されていることは何ですか」という質問を発表するのが残っていたが、それは発表まではやらないことにして、15ページの長文2-2から始めることにした。この長文は、最近引っ越しした友達の羽田さんの家に遊びに行ったときの描写だが、無理に文型を入れているために、よく読むと異様な部分が数カ所ある。アン・ジヒョン先生は以前、その部分を書き直そうと言ったが、私が、これも読解のうちと言ってそのままにししてもらったのだ。
本文を読み終わったあと、「〜ておく」と、自他動詞の対立を練習し、「〜てある」の練習(p. 17)は簡単な説明をしただけで、口頭練習は次回にまわした。宿題は、p. 15〜17のドリルすべて(「〜てある」も含む)。
このクラスに遅刻が多いことを入佐先生は心配している。
17:00〜18:20のJISD102は、日にちの読み方を整理することから始めた。
教科書は、18ページの季節に関する「話してみましょう」から始めた。語彙を読むとき、単語の雰囲気を演技しながら読んだら、学生たちが面白がっていた。「紅葉」を“紅茶”と勘違いしている学生と、「ボーっとする」を“ボートに乗る”の意味だと錯覚している学生がいた。簡単な単語だからといって、油断ならないと思った。
最後の10分は、20ページを読んだ。私の使っている教材と、学生たちの新しいバージョンとがあまりに内容が違っていて、授業にならないほどだった。
宿題は、18ページ。質問文も一緒に書いてくるようにと注意した。
授業が終わってからすぐに1階の事務室に降りていって、新しいJISD100の教材をもらった。
18:40〜20:00のJISD301は、教室に入ったら、2人しかいなかった。ランゲージ・エクスチェンジを望む学生を韓国語の先生から頼まれていることを話すと、1人が自分がしてもいいと申し出てくれた。途中で一人入ってきた。
教科書は、ユニット4の最後の「ロールプレイ」。日本にホームステイに行く人に、日本人のマナーを教えるというものだ。学生が3人しかいないので、1人の学生と私が一緒に練習したが、この教材『わくわく日本語』(入佐信宏著、Global Language Center)は話やすくできているし、タスクの複雑さに戸惑うこともない。厳選された必要な語彙がすぐ隣のページに提示されているので、話しながら言いたいことが、すぐに使えるようになっている。
ロールプレイが終わったあと、ユニット6の「人間関係」に入った。課の初めにある読解文「日本人と人間関係」を途中まで読んで、今日の授業が終わった。
宿題は、ユニット4のロールプレイ。
11/2 (木) 17:00〜19:00のJISD302は、まず最初にことわざのプリントを勉強した。今日はことわざの4番目をした。
それから、教科書に入った。今日は、「考えてみましょう」をした。日本語の中できれいだと思った言葉と、嫌いな言葉は全然盛り上がらなかった。他の学期にはずいぶん楽しく話しているのに、今学期はいったいどうしたわけだろう。他の学期には、日本語で一生懸命話しているのが、今学期はこの部分で、韓国語で話している。私が今日は授業の前半で韓国語を使用しすぎたのが原因か。次の時間からは心して韓国語は控え、授業の最初から「日本語」の雰囲気を作り出さなければと思った。
言われてうれしかった言葉と、嫌だった言葉は、少しは盛り上がった。「〜と言えるでしょう」は、半分くらいの学生が、ブロークンになってしまった。ブロークンになるということは、この水準の内容を表現するのに“挫折した”ということだ。内容は、一般社会のレベルだから、学生たちの言語能力は、まだそこまで達していないということを表す。水準としては、中級の下というところか。困った。
今日の授業は、今日やった「考えてみましょう」を、自分の文章にして書いてくるということ。そのときに、質問文も一緒に書くようにと注意した。
19:20〜21:20のJISD401は、宿題のチェックをした中から、特に重要な点を指摘した。日本語の比較の文型[〜方が…]という形が身に付いていない学生が、まだほとんどのようで、がっかりした。どうしても[〜が、もっと…]という特殊な文型を使ってしまうのだ。
これは、学生たちが目の前に置かれた対象の何も見ていないということを意味する。こうなるのは、見ているものが見えるように指導しない教師(つまり、私)がに問題があるのだ。
本文は、ユニット6の、「読んだあとに」(p.105〜107)をやった。グラフを見ながら、ストレスに対する日本のOLの認識や態度を話し合った。
宿題は、今日勉強したところを自分の意見にして書いてくることと、「重要表現」のうち108〜109ページまでの分(1〜5)を作文してくること、それから、「文法・語彙練習」のうち、112〜113ページの内容を解いてみること。分からなかったら別冊に載っている答えを見てもいいと言っておいた。
11/3 (金) 7時50分からのJISD201は、p.17の「〜てある」の練習から始まった。そして、p.18の第3課「待ち合わせ」の会話長文を説明しながら読んだあと、学生を2人ずつ組にして、ペアワークで1回ずつ読ませた。それからp.19の「敬語を使ってみましょう」を読んで、時間になった。宿題は、会話長文を書き写してくること。
17:00〜18:20のJISD102は、宿題のチェックから始めた。本文は20ページの「自分の好みについて話してみましょう」から始めた。普段はキーワードを丁寧にやるのだが、うっかりやり忘れた。お酒の名前のところだけ、読んだ。練習が終わったあと、p.22〜25を声に出して読んで、授業を終わった。今日の宿題は、p.20の「自分の好みについて話してみましょう」。
18:40〜20:00のJISD301は、p.53の本文を読むことから始めた。前回は5行まで説明したので、今回は、6行目から説明を始めた。「本音と建て前の使い分け」の部分は、韓国での本音と建て前と比較し、「ヌンチ(=察し)」の大切さが韓国でも日本でも存在するということを説明した。
そのあとの「重要表現」は、一度読んで、内容を宿題にし、次のページの「人間関係について話してみましょう」をやった。
宿題は、「重要表現」と、「人間関係について話してみましょう」。
11/8 (水) 7時50分からのJISD201は、まず最初に宿題を返してから簡単に説明したあと、教科書に入った。
「お+動詞ます形」が丁寧な雰囲気を表す名詞形だと教えたあと、「お〜になる」を導入し、p.19のドリルをやった。それから、「いらっしゃる」の意味と活用の説明をして(ます形語尾が「り」でなく「い」になる動詞が尊敬語と謙譲語合わせて5つあると説明)、p.20の上のドリル。それから、「お〜になる」が行為の対象を高める謙譲語だと説明したあと、p.20の下のドリルをやった。そして、最後に、p.21の尊敬語・謙譲語専用の動詞のリストを声に出して読みながら説明を加えて、今日の授業はおしまい。
宿題は、今日やったドリルすべて。
授業のあと、「お〜になる」と「お〜だ」はどう違うのかという質問があった。
17:00〜18:20のJISD102は、宿題を直した部分で大事な点の説明から始めた。まだ「AよりBの方が…」の文型が身に付いていない人がほとんどだ。あれほど強調しているのに、「AよりBがもっと…」とする学生が後を絶たない。
先週休んだ人が多かったので、p.20「自分の好みについて話してみましょう」の質問4を、先週休んだ学生たちにしてみた。
それから、p.22〜23の「ロールプレイ」をした。財布を落として交番に届け出る会話のディクタ・カンバセーションだ。一通り読みながら、空欄にどういう言葉が入るか学生たちに考えさせていったあと、2人ずつ組にして対話させた。練習が終わったあと、1組だけ発表させた。
それから、第4課の「都市生活」に入った。「読んでみましょう」の「日本の都市生活」を、説明したり、韓国と比較させたりしながら、声に出して読んだ。
宿題は、p.23の「ロールプレイ」。
18:40〜20:00のJISD301は、まず、宿題をチェックした中から重要な誤りを指摘した。
教科書は、p.55の「『人間関係』について話してみましょう」の復習から始めた。一つの質問を一人ずつ、アトランダムに当ててした。
それから、p.55の、隣の家の騒音を解決する「タスク」をやった。 宿題は、p.55を、なるべく自然な会話の流れで書いてくるように言った。
11/9 (木) 17:00〜19:00のJISD302は、まずことわざから始めた。今日で50個のことわざをすべて学習した。
それから、教科書に入った。今日は第4課の「飾る」の本文から。本文を説明しながら読み終わったあと、休み時間にし、次の時間に「確認してみましょう」から始めた。初めに質問文を読み、それから、本文をもう一度読んだあと、2人ずつ組にして対話練習をさせた。教科書を見ずに答えさせた。練習が済んだあと、私が質問して、一人一人に答えさせた。
次の時間には、「まとめてみましょう」を練習する。
宿題は、今日練習した部分と、それから、次の時間に勉強する「まとめてみましょう」の準備。
19:20〜21:20のJISD401は、学生の1人がダウムでJISD401のインターネットカフェを開いた。教科書に入った。まず、ユニット6の「重要表現」1〜5(p.108〜109)のうち、各文型から一つずつ例文を作ったものを発表させ、そのあと、「文法・語彙練習」1〜5(p.112〜113)の答えあわせをした。「そもそも」と「もともと」の違いは難しい。あとで調べなくては。
それから、ユニット7「今どきの大学生」に入った。まず、「読む前に」(p.118)のグラフ6つのうち4つについて話し合ったあと、休み時間にした。
休み時間に、講師室でもう一度ブラウザを開いてみると、インターネットに接続できた。しかし、学生が作ったページが見当たらない。入佐先生が、今どきの学生は、そういうものまで作ってしまうのかと感嘆していた。
それから教室に戻って、残りの2つのグラフについて一緒に話したあと、本文(p.119)に入った。「『今どきの大学生』モットーは「要領よく──友人のノート96%が利用──」を1段落ずつ、漢字の読みを単語帳で確認しながら読んでいった。31行目まで読んで、時間になった。
宿題は、ユニット6の「重要表現」6〜11(p.110〜111)と、「文法・語彙練習」6〜11(p.114〜115)。
11/13 (月) 7時50分からのJISD201は、p.21の敬語表の復習から始めた。そして、p.22の「お〜ください」と「〜ていらっしゃる」のドリル、p.23の「お〜です」のドリルをしたあと、p.24〜25の敬語のまとめ練習をした。このまとめ練習は、尊敬語と謙譲語が出てきて、それらの使い分けが難しいので、最初に一緒に問題を解いてから、二人ずつ組にして練習させた。
宿題は、今日勉強したところ。
17:00〜18:20のJISD102は、p.24の第4課「都市生活」の本文を読んでから、p.25の「確認してみましょう」を練習。
それから、p.26〜27の「話してみましょう」を練習し、発表させた。そして、p.27の「接続語」を簡単に説明しながら読んで授業は終了。
宿題は、p.25の「確認してみましょう」と、p.26の「話してみましょう」。
18:40〜20:00のJISD301は、p.102の性格に関する文章を読むことから始めた。そして、「確認してみましょう」を練習し、次のページの話す練習は、読みだけをした。
宿題は、p.103の「確認してみましょう」。
11/16 (木) 17:00〜19:00のJISD302は、JISD300文型を、1から20まで説明した。
それから、教科書に入った。前回宿題にした「まとめてみましょう」は発表させずに、「考えてみましょう」をやった。質問に答える人は、なるべく本を見ないように注意した。
宿題は、p.18〜19の「考えてみましょう」。
19:20〜21:20のJISD401は、p.119の「読んでみよう」の「今どきの大学生」の31行目までの内容をそらで確認したあと、その文の結論部分である32行目〜39行目を読み、それから、その下の「貸し借りの友情もう古い!? 大学講義ノート売れてます」を読んだ。そのあと、p.121〜122の「内容を確認しよう」を2人ずつ組にして練習させ、発表させて答えあわせをした。
宿題は、p.125〜126の「重要表現」1〜6と、p.129〜131の「文法・語彙練習」1〜5。
11/17 (金) 7時50分からのJISD201は、p.26の第4課の本文から。旅行会社の社員とお客との会話を読みながら、新しく出てきた文型や活用形を説明した。本文を一通り読んだあと、二人ずつ組にして、会話文を読ませた。
それから、p.27の「たら」の練習をしたあと、p.28〜29の「〜だったら」のドリルを読みだけして、授業は終わり。
宿題は、今日勉強したところ。
17:00〜18:20のJISD102は、p.18〜21を簡単に復習したあと、p.22〜23の「ロールプレイ」(風邪を引いて病院で診察を受ける状況)を練習した。まず初めに、一緒に読みながら、空欄に入る内容をいくつか考えていき、それが終わると、二人ずつ組にして、その内容を話させる。
そのあと、第4課の「都市生活」の本文p.24〜25は読みだけした。
18:40〜20:00のJISD301は、性格について(p.104〜105)話したあと、p.107の「ペアワーク」の状況説明を読みながら、結婚相手として望むタイプについて話をした。
宿題は、p.104の「性格について話してみましょう」から、いくつかを選んで自分の考えを詳しく書いてくること。
11/22 (水) 7時50分からのJISD201は、第4課の練習1(p.27:「〜たら」)を復習したあと、練習2(p.28:「〜んだったら」)を練習した。それから第5課の読解文を読み、練習1(p.30〜31「〜ようにする」)をした。練習2(p.31〜32:「〜ために」)は読みだけをした。練習3(p.29:「誰にどんな誕生日のプレゼントをあげるか」)はしなかった。
宿題は、今日勉強した部分。
17:00〜18:20のJISD102は、第4課「アルバイト」の本文(p.30)を読んだあと、「確認してみましょう」(p.31)を練習し、「話してみましょう」の1番(p.32)まで練習した。この課の「話してみましょう」は、アルバイトの広告文を読んで、それに答えるという課題。そのあと、p33〜34の語彙まで読みだけして、授業を終わった。
宿題は、p.31(確認してみましょう)とp.32(話してみましょうの1)。
18:40〜20:00のJISD301は、ペアワークの状況説明(p.107)を読んだあと、p.108の「サンプル」とp.109の「キーワード」を読んで、対話練習を2人1組でやった。宿題は、p.108のサンプルを参考に、対話文を面白く書いてくること。タスクAは、イラストを見ると女性になっているが、男性にしてもおかしくない。
11/23 (木) 17:00〜19:00のJISD302は、文型70の21〜40番を説明したのち、第4課の「考えてみましょう」5と6(p.19)を練習した。そのあと、第5課「分ける」の読解文「読んでみましょう」(p.20)の14行目まで説明しながら読んで、授業が終わった。宿題は、p.20の読解文をおしまいまで読んで、次のページの質問に答えてくること。
19:20〜21:20のJISD401は、「重要表現」(p.125〜126)をやったしたあと、p.123の「教職マニュアル」を読みながら、自分だったらどの授業を取りたいかを話させた。それから、p.124の、私語に関するアンケートを見ながら話し合わせて、授業が終わった。宿題は、「重要表現」7〜11(p.127〜128)と、「文法・語彙練習」6〜10(p.131〜133)。
11/27 (月) 7時50分からのJISD201は、受動態を勉強した。まず受動態の形を整理して受動態の文型を簡単に説明したあと、第5課の練習3(p.32〜34)を説明しながら勉強した。それから、フリートーキング形式の練習4(p.24〜35)で、2人ずつ組にして話させた。宿題は今日勉強した部分(p.32〜35)。
17:00〜18:20のJISD102は、「話してみましょう」の残った部分(p.33)を省略し、ロールプレイ(p.34〜35)を練習したのち、第6課「計画」の読解文「読んでみましょう」を読みながら、次のページの「確認してみましょう」を同時にやった。宿題はp.35のロールプレイとp.37の「確認してみましょう」。
18:40〜20:00のJISD301は、ユニット8の「思い出と記録」の読解文(p.72)を読んで「確認してみましょう」(p.73)を読んだあと、その下にある「重要表現」を少し一緒に考えた。それからp.74〜75の「思い出と記録について話してみましょう」は、読んで解説だけして、練習まではする時間がなかった。宿題はp.73の「確認してましょう」と「重要表現」。
11/30 (木) 17:00〜19:00のJISD302は、文型No.41〜70を勉強したあと、第5課の本文を読んで終わった。宿題は今日やった部分。
19:20〜21:20のJISD401は、p.126の「目的を持って大学に行こう」を読んだあと、韓国の大学生についてペアワークで話させた。それからユニット9「日本の子どもたち」に入った。今日は「読む前に」を見ながら話し合ったあと、「読んでみよう」を説明しながら読んで、授業が終わった。宿題は、「内容を確認しよう」(p.158〜159)。
12/1 (金) 7時50分からのJISD201は、今日は第6課の本文を省略してすぐに練習1(p.37)を始め、練習4までやった。練習5はしなかった。宿題は今日練習した部分。
17:00〜18:20のJISD102は、第6課の「話してみましょう」(p.38〜39)を勉強したあと、第7か「義務」から質問1,2,5をやって授業が終わった。宿題は38ページ。
18:40〜20:00のJISD301は、出席者が3人しかいなかったので、ユニット8の「思い出と記録について話してみましょう」(p.75〜76)を、私を含めて4人で話した。それから、ペアワークの状況説明(p.77)を読んだあと、キーワード(p.79)がコンピュータ用語なので、説明しながら読んで終わった。


戻る