JISD400論文作成及び発表要領


JISD400では、論文作成とプレゼンテーションの指導をする。このクラスでは、1学期全体40時間のうち、サブジェクト20時間を、論文指導、発表指導に割り当てている。実際には個人指導やリハーサルが加わり、サブジェクトの合計時間は20時間以上になる。

ここで学生がすることになっているのは、「論文作成」と「発表用原稿の作成」、「パワーポイントの作成」及び「プレゼンテーション」の4項目だ。プレゼンテーションでは、パワーポイントを使って発表したあと、教師たちの質問に答える。評価は、論文作成とプレゼンテーションにかかっている。特に、プレゼンテーションの比重が決定的に大きい。中でもとりわけ質疑応答で満足いく答えができるかどうかが合否を決する。したがって、すべての作業は、プレゼンテーション、特に質疑応答が、うまく行くことを念頭に置いて行う必要がある。

以下に、具体的な方法や方針を説明しようと思う。十分に活用していい成績で修了できることを願う。

  1. テーマを決定する」──ひとことで言えるメッセージをつかむ。
  2. 論文の枠組を作る」──まず枠組みから作る。
  3. 資料を集めて読む」──必ず日本語の資料を読む。
  4. 作業に対する態度」──締め切りを守ることが先決。
  5. 日本語入力の方法」──正しい表記の基本単位。
  6. 日本語変換の方法」──文節変換が基本。単語変換はしない。
  7. 意見を述べる練習」──肯定・否定の両方の立場を論じてみる。
  8. 会話能力の諸段階」──会話能力を客観的に把握する。
  9. 発表用原稿を作る」──発表風景を想像しながら論文を要約。