2099   「モムチャン」のアクセント
2006/08/19 13:39:50  ijustat   (参照数 25)
さっきホットメールをログアウトしたあと、Gabaマンツーマン英会話のサイトに入って記事を読んでいたんですが、そこに「モムチャン」という言葉が出てきました。そして、訳に“He is buff.”とありました。

モムチャンというカタカナ語も初めて見たし、buff という英語も初めて見たのに、なぜか理解できて、どうしてだろうと思っていると、ふと、モムチャンというのは韓国語の 몸짱 だということに思い当たったのです!

そして、ヤフーで検索してみると、いやあ、たくさんあること。約87,400件検出されたと出てきました。今まで韓国語の俗語が日本語に入った例を見たことがなかったけれど、こういうのは韓国映画やドラマを通して日本語に入ったのでしょうか。

で、気になったのが、モムチャンのアクセントです。4拍の外来語は、たいてい頭高型になります。「テキスト」なんかがその例です。でも、卑近なものや略語は平板になる傾向があります。「ペーパー(=筆記試験)」「ラジカセ」なんかがそうです。「アボカド」なんかは、70年代の後半には頭高型でしたが、今は平板型一色のようです。あまりに頻度が高いものは、3拍目の後ろにアクセントの滝が来ることもあります。「コーヒー」なんかはその例です。

一方、韓国語には、ピッチアクセントもストレスアクセントもありません。몸짱 の -ㅉ- という部分が声帯を緊張させるので、“チャ”が相対的に音が高くなる傾向はあります。でも、日本語に入るとき、韓国語のそういう音声的特徴も一緒に入ってくるとはあまり考えられません。

この新入り日本語の発音を聞いたことがないので、想像するしかないのですが、最初から身近な生活に入ってきた語だと思うから、平板型ではないかと勝手に想像しています。実情はどうなんでしょうか?