192   日本語ホーム
2001/01/29 17:38:26  ijustat   (参照数 10)
素晴らしいホームを紹介して下さってありがとうございます。今度学生たちに紹介したいと思います。

実際、ああいう表現は、簡単なようでいて、日本語の授業で紹介されないことが多いですから、その知識は非常に重要だと思います。

でも、学生たちの中には、文法中心主義に毒されていて、そういうものは文法的ではないといって真面目に取り合わない人もいます。おじいさんの日本語教師の中にも、そういう人がいます。

ちなみに、最近はずいぶん減りましたが、以前は「キムさん、お立ちなさい。そこは私(わたくし)の机であります(訳:キムさん、立ってください。そこは私(わたし)の机ですよ)」なんて言い方を若者の会話としいて教える先生方がたくさんいらっしゃいました。

そういう方から見たら、私なんか「君の日本語は文法が正しくない」ということになるんでしょうが、もしそう言われたら、「さは存じ候はざりき」なんて答えて逃げることにしています。

言葉は古い方がいいというなら、古ければ古いほどいいことになりますが、現実問題として、この考え方は論理的に一貫性を保とうとすると、際限なく昔にさかのぼっていって、けっきょくは、上代の時点でこれ以上溯れないといって地団太を踏んで終ることになります。ところが、たいていの人の言葉に対する批判は、自分の言葉が基準になっています。そんなの、基準でもなんでもない、自分中心なだけです。

というわけで、愚痴箱行きになりそうな内容になりました。