1559   I cannot disagree less.
2004/01/06 23:05:04  ijustat   (参照数 0)

NOVIO様、はじめまして。ijustatです。

>松本道弘さんの本は、GiveとGetの本以来バイブルにしてきました。
>すばらしい英語教育の師ですね。受験英語が役にたたないとぼやいている人が
>いましたが、大きな間違いです。受験国語も受験英語もすべてが役にたってます。
>しゃべれるまでのハードルが大きいのですが、そこをクリアしたら受験英語が
>活きてきますよね。

そういう話を聞くと、受験英語に魅力を感じますね。受験英語はbookishな英語が多いと言いますが、私は韓国に来る前の半年間、ひたすらアルバイトをして韓国人にほとんど会う機会がないまま、家や行き帰りの電車の中などで、1920年代頃の韓国の古い小説ばかりを読んでいたことがあります。それが無意味だったかというと、まったくそういうことはありません。なぜなら、教養のある韓国人はそのような小説も読んでいて、その表現はその人の文章の中に生きているからです。たぶん英語も同じなのではないかと思います。

>わたしは国際機関に勤めているので、毎日英文書類が大量に送られてきます。
>読むべき情報と無視する情報の選別。それがすべてです。時間もないし。
>だらだらした日本語よりも英語のほうがトピックがつかみやすいですね。

英語を使う国民は、文章のトピックをつかみやすいように表現する訓練を受けているのでしょうか。私は英語は得意ではないので、辞書を引きながら苦労して読むことが多いのですが、理解ができたあと、その文の構造の明瞭さに驚くことがよくあります。その理由はどこにあるんでしょうね。

>文法はこだわる必要はありません。そもそも外国人が書いているものが多いし。
>アメリカ人やイギリス人だって間違いだらけですもんね。
>あとは外交上や戦略上の理由でわざと使われるわかりにくい表現。
>これが曲者です。半分ギャグですが、I cannot disagree less.
>これってどういう意味かわかりますか?

“I cannot disagree less.”ですか。もしかして、“異議を唱える語調を下げることはできません”という意味ですか。“I cannot disagree...”と言って相手に期待を持たせておきながら、“less”でどんでん返しを食わせる。“... -not ... dis- ... less”と3回も否定を繰り返していると、煙に巻かれてしまいそうです。(汗)