1351   Re^13:Teach Yourself Beginner's Modern...
2003/05/14 01:51:02  ijustat   (参照数 0)

ゆどうふさんこにちわ!ijustatです。

>いや、慣れてないせいです…だって、たったの五時間なんですから、勤務時間。
>おとついはうっかり弁当に添付のソースつけたままレンジにいれちゃって、
>「破損買取」しました…情けないTT

そういうとき、お客さんはどんな表情で見ているんでしょうか。笑ってるのかな。でも、「破損買取」とは厳しいですね。この際、おいしく召し上がってください。ところで、「破損買取」の読み方は、“はそんかいとり”でいいんですか。ワープロではそう打って入力しましたが。

>をっと、ミステイク(笑)
>そうですか、四週間シリーズは知っていますが、今はもうあんなカンジじゃないんですね。
>やはり時代の要請といったところでせうか…
>看板や切符など、実際のギリシャ語ワールドにあるものを乗せてあるのはいいですね
>雰囲気も感じられますし、何より実用的です。

そうですね。何よりも、言葉を学ぶということがどういうことなのか分かっている先生が書いているというところが気持いいです。日本で出ているものは、最近はどうなのか見当もつきませんが、少なくとも私が持っているものはすべて文法を教えるパラダイムをベースにして、その上にときどき状況を与えているといった感じです。そういうものばかりだったので、旅行会話でもと思ってキョボ文庫の外国書籍コーナーへ行ったのでした。実際、旅行会話集は、それだけでは学ぶには不適切ですけれども、状況別に整理されて、必要な表現がうまく集められているので、使い様によってはとてもいい教材になるのです。でも結局は、旅行会話集は買いませんでした。ずっといい本が見つかりましたから。

ところで、個人的には四週間シリーズの構成は好きです。私はあれを四週間では読み切れませんが、文法解説が気合いの入っているものが多いので、そういうのは、文法ハンドブックとしても使えます。

>本当ですね。12とか14なんて、本当にその中の表現がそのまま使えるシーンですね。
>最近のN○K外国語講座の傾向にも似てるなと感じました
>昔の講座は文法をがちがちにやってたらしいんですが、今はかなり実用的な文句を先に
>入れるようになっているようです(スタンダート○、という表現集を覚えていくと言う形になっています)
>これも、やはり時代の要請でせうか…(二回目)

本当に懐かしい、N○Kの外国語講座です(二回目)。EBSの外国語講座だって十分いいんですが、N○Kは、日本人の情緒をよく心得ているのです。日本に帰ったら(いつそんな機会が巡って来るかは分かりませんが)、N○Kの外国語講座で勉強してみたいです。

>をを!…まるで己がツッコまれているかのような(笑)
>ノンネイティブの使ってる英語がヘボくても、そんな解説にまでしなくても〜^−^;

また面白い説明がありました。“How old are they?”にあたる例文の説明です。

“This is a typical and frequient question in Greek. Many people ask others directly and openly about their age. (p.58)”

日本の女性が片言のギリシャ語を身に付けてギリシャへ行ったら、とっても苦労するでしょうね(笑)。歳を聞かれるのを嫌がる人が多いですから。

また、こんな説明も同じ課にあります。

“Be prepared to be confronted with very direct, personal questions about your family from people you have just met for the first time! For many Greeks it is a way of breaking the ice and they do not mean to invade your privacy. (p.59)”

私はこれを見て、自分は韓国で鍛えられている(?)から大丈夫と思いました。

ある日本から来たばかりで韓国語のほとんどできない“姉妹”が、誰それに会うなり年齢を聞かれたと言うので、私は、韓国では年齢を聞かれることを初めから覚悟しなければなりませんよと答えました。すると、一緒にいた日本人の“兄弟”も、年齢を聞かれることに慣れなければ韓国での生活はできないと言いました。

彼女は、ちょっと困惑した表情でした。ひょっとしたら、自分の常識が崩される瞬間だったのかもしれません。「それは失礼ですね」という相槌を期待していただろうに、「それは覚悟すべきことです」という返事が返ってきたのですから。でも、私の考えでは、そういう答えたくない質問をされたとき、ウィットの利いた返事で煙に巻くことは許されるのではないかと思います。

相手のプライバシーに関することを質問しないというのは、もともと日本にあったものなのか、あるいは都市化とともに成長してきた考え方なのか、それともアメリカの影響なのか、ぜひとも知りたいところです。

ところで、この教材にはまた、面白いアドバイスもあります。“Remember, this is your book! Feel free to underline, circle and note down anything you like. (p.27)”だとか、“One last suggestion: it is you who decides what is important in every unit and how you would want to use the information with native speakers. (同)”などという説明まで随所にあるのです。

また、先へ先へと進みながら、だんだんと息切れしてしまうタイプの人には、“Frequent revision will soon build up your confidence and make you more familiar with the new alphabet in a short period of time. (p.29)”なんていうアドバイスまで書いてあります。これは、発音指導の“pronunciation tip”というページにあります。

>でも、逆にいえば「ギリシャ語はこれでおっけーだ」というのがわかって面白いですね。なかなか構成的にも(あと、解説も(笑))面白い教材ですね^^

そうですね。先週の金曜日、録音仲間たちと“ノレバン”に行ったとき(2年ぶりに行きました^^;)、ある語学関係の出版社に勤める韓国人の知り合いも来ていました。彼にこの本を見せて、これはとても面白くてよくできていると言って、その構成などについて話をしました。ギリシャ語がこれだけよくできているから、日本語コースの質もやはりいいはずだと言いました。そして、この本をキョボ文庫の外国書籍コーナーで買ったと言いました。

土曜日の夕方、たまたまキョボ文庫へ行ったとき、このシリーズが置いてある棚を見ると、2部か3部あった日本語コースが全部なくなっていました。もしかして、彼が買って行ったのかもしれません。彼は勉強熱心な編集者ですから、他の出版社で目を付けないように、買い占めてしまったのかも。