1347   Re^11:Teach Yourself Beginner's Modern...
2003/05/08 17:22:23  ijustat   (参照数 0)

こにちは、ゆどうふさま。ijustatです。

>こんにちわ、ううう、バイト四連チャンも今日でやっと最後、ゆどうふです。
>一日七時間(移動時間など)しか働いてないのにこんなにぐったり疲れるのは
>多分気疲れです(--;;)

いやあ、大変ですね。コンビニというのは、働いている人を見ると楽そうに見えるんですが、本当は大変なんですね。

>もしかして、その教材の本って日本の新書版サイズで、後異様にぶっとくないですか?
>そんでもって、なかに「ヒモ人間(丸い頭に針金手足の落書き様の…)」がたくさんでてきませんか?
>なんか、聞いたことがあるような気がするんです、その名前^^

ああ、ヒモ人間の漫画が延々と続く新書判の外国語教材。あれではありません。Teach Yourself Seriesは、昔は文法訳読式で、大学書林の4週間シリーズにちょっと似たような構成でした。でも、最近のは全く違って、基本的で重要な会話表現が身につくように構成されています。

絵や写真はありますが、現代ギリシャ語に関していえば、普通の表情ある人間の漫画です。実際にギリシャ語で書かれた看板や切符などの写真もありますから、それを見て何だろうと想像するのも楽しいです。

>これは手厳しい(笑)
>でも、テープなのだから(特に初心者向けならば)、発音ははっきりとしてたほうがいいですよね。
>よく「そんなの実際の会話には出てこないきれい過ぎる発音だから無意味じゃん」という意見もありますけど…

そうですね。まあ、はっきりさせるためにあまりゆっくり発音したものは、どれくらい役に立つのかは疑問ですが。このテープのギリシャ語の発音は、ごく普通のスピードだと思います。演技もまあいいし、聞き取り悪いわけでもありません。そういう点では、よくできたテープだと言えるかも知れません。

このテープは、英語で進行しているので、半分以上が英語で占められています。だから、本がないときでも、聞き流していても、それがだいたいどういうものかが理解できます(私にも^^;)。ギリシャ語の部分が半分以下だという点はちょっと不満ですが、その親切な構成は歓迎しています。

>どっちかというとシーン別に別れているカンジなんですね
>パッケージングされてて中身が見えないというのが残念ですが、
>それのドイツ語版とかラテン語版とか見てみたいですね。
>もし、私の思っているとおりの製品なら、
>多分梅田の紀伊国屋書店にどさっと置いてあったと思います(←超地元情報過ぎて意味なし(笑))

私も梅田に行ってみたいですね。本を探すというよりは、大阪は食べ物がおいしいと聞いていますから(笑)。今まで大阪は通過したことしかないので、何とかしてしばらく留まって大阪を満喫してみたいものだと思っています。

さて、この教材は、目次を紹介すると、次のようです。

  1. Hello! How are you?
  2. Do you speak Greek?
  3. What's your job?
  4. I live in an apartment.
  5. A big family.
  6. Welcome!
  7. What a nice armchair!
  8. How do you spend the day?
  9. Do you have a hobby?
 10. At the fruit and vegetable market
 11. Where is the bank?
 12. Let's go shopping!
 13. Train or coach?
 14. Hotel reservation
 15. The menu, please!

ギリシャ語の文法は表にまとめると複雑なのですが、やってみて感じるのは、文法が分かったからといって使えるわけではないということと、文法はよく知らなくてもその部分の使い方さえ知っていれば十分使えるという点が日本語や韓国語の学習と同じだということです。この教材は、その点をよく押さえているので、難しい文法よりもさきに、重要な表現を使えるように注意深く編まれています。

それから、この本は所々に細やかな説明がなされています。たとえば、こんな説明です。

"Observe carefully the head movement that accompanies [ne](yes) -- the head is lowered -- or [ohi](no) -- the head is moved back and the eyebrows are raised."(p.11)

私はこれを見て、本当に驚きました。ジェスチャーに驚いたというだけでなく、このような説明までしてくれるということが、驚きでした。実際にこういうことは、意思疎通の上で重要な要素になってきますから。

それに、これも同じページにあるものなのですが、言葉の勉強の仕方についても至る所に素晴らしいアドバイスがちりばめてあります。これも本当に驚きました。たとえばこういうものです。

"It is always useful and practical to learn pairs of words that you associate together."

として、いくつかの例を上げています。また、親切な解説として、こんなものもあります。読んでいて笑ってしまいます。

"...Fortunately for non-Greek speakers, many signs are in English, for instance advertisements for accommodation or airport signs. Some signs are bilingual, with good or bad English translations (as you will notice)! ..."

会話は、英訳の部分をのせると、こんな感じです。

Ana : Are you from London?
John : No, I'm from Australia.
Mary : And I am from America. You? Are you from Athens?
Ana : No, I'm from (the island of) Poros but I live in Athens now.

ギリシャ語を直訳しているので、“You?”なんていうのはちょっと唐突な感じを受けたかも知れませんが、このように、単純だけれども実際に必要な会話が載っています。